ホームカラーではムースタイプ(泡カラー)の商品が売り上げを伸ばしています
ボタンワンプッシュで薬剤が泡状に出てそれを髪に揉み込むだけまさに簡単スピーディーサロンに出向くという手間も省けます
でもサロンカラーとの大きな違いは・・・
ダメージに差が出ます
カラー前、あるいは施術中、施術後に行う『髪の修復処理』です
最近ではホームカラーでもダメージを抑えるためのトリートメント剤を付属している商品もあるようですが、サロンで使用する処理剤とはその中身(修復成分)に大きな差があるでしょう
美容室ではカラーによるダメージを予測して髪に足りないものを補給(前処理)し、カラーで失われた栄養を補充(中間、後処理)してます
一番わかりやすい違いは、においではないでしょうか
美容院のカラーは髪や皮膚へのダメージを抑えるために揮発性(自然に蒸発する)アルカリ剤(アンモニア水)を使っています
そのため、においは感じるけれど髪に残りにくいというメリットがあります
市販のカラーはこのツンとしたにおいを解消するため、においの少ないアルカリ剤がメインになってます
においは少ないのですが髪、皮膚に残りやすくダメージにつながりやすいのです
においにこんなわけがあるなんで意外ですよね
その他にも市販のカラーをしたら、全然染まらなかった、1か月後に明るくなりすぎた、抜けた感じの色になる、毛先までついてしまう等、プロの美容師さんが助けれることは色々あります
ぜひご気軽にご相談を宜しくお願い致します
ヘアカラー 関連記事
カラーのこだわり http://latte2006.com/198/
ナチュラルハーブカラー http://latte2006.com/1267/
『ジアミンアレルギー』 毛染め 白髪染め http://latte2006.com/1236/
ヘアカラー&水素トリートメント4♪ http://latte2006.com/815/
ヘアカラー等パッチテストの方法♪ http://latte2006.com/1238/