重要なのは泡立ちやシリコンの有無ではなかった
重視すべきは髪ではなく毛根と頭皮の状態だった
シャンプーの役割は、髪と頭皮の汚れを落とすこと
ついつい『女の命』の髪にばかり気をとられがちだが、実は髪の毛自体はすでに活動を止めた細胞
一方、頭皮や毛根は生きている特に頭皮は重要で、顔面の3倍の皮脂腺があるほどの脂性で、髪に覆われて蒸れやすい
この厄介な頭皮を清潔に血行よく保つことが、毛根や髪の成長にも影響する。つまり頭皮や毛根にダメージを与える処方のシャンプーは
低刺激できしみの少ないシャンプーを狙うべし
シリコン入りかノンシリコンかは、シャンプーの良し悪しの基準にはならない。
シリコンが入っていなくても、刺激の強い洗浄剤を入れていれば台無し!!
さらにきしみも強かったりしたら、頭皮への刺激プラス髪へのダメージでとても残念なシャンプーになる事になる。
シャンプー選びで優先すべき要素は、まず頭皮への刺激の低さときしみの少なさ。
ついつい惹かれがちな泡立ちの良さやシリコンの有無はシャンプーの良し悪しにほとんど関係ないことを覚えておきましょう!!